一部を手元に残し、TOBの手続きがどういうものか体験するのも一策かとは思ったのだが、それだけの時間的余裕はなさそう&資金拘束につながるということで全株売却してしまうことにした。
それに、これ以上値をつり上げようとする対抗者もいないだろうからねぇ。本日、TOB価格の850円近辺で寄りついたとして、その後は上場廃止までずっとそのあたりの価格をうろうろするのではないかと予想した次第である。
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600円割れ(貴殿の購入日?)というのは、2004年以降の底値なのですね。
残念ながらと言うかなんというか、自分のサンクスジャパン株の買付時期は本年7月でありまして、平均買付価格は700円弱と、MBO発表前の株価推移の中では高値づかみと言っていいものでありました。
今回はTOBが行われるおかげで利益を出して撤収することができましたが、いつもそうなるわけではないですからねぇ。
まあ、今回の一件は、いわゆる「不思議の勝ち」であるという認識を持とうかと思っております。
いずれにしてもめでたいです。
私のPFの大半は、割安株?(PER10倍以下・PBR1倍以下)なのですが、
一度もTOBなどにお目にかかったことがありません。
8月17日頃においては、買付は検討していたもののマーケット全体の雰囲気がよろしくないということで、結局見送ってしまいました。
基本的には、現物株の売買を行う際には「売買報告」のカテゴリで記事を書くようにしております。
TOBについてはある程度狙われている雰囲気(その手のファンドが買っているなど)がある銘柄は、その分だけ買われることが多いので、PER・PBRから割り出すのはなかなか難しいのかも知れません。
多分、割安株投資とはまた別の分析が必要になるのでしょうねぇ。