自分としては、世界的に株価の下落が起きていること以上に、急反発を交えつつ下落している点を警戒している。08年のリーマンショックをはじめ、暴落相場となるときは途中に急反発を挟みながら下落しており、今回もこの程度では終わらず、下落がまだ続く可能性を考えておいた方がよさそうな状況になってきたと考えている。そのため、売り買いどちらも危険性が高いことから、今週は引き続き流動性に注目しつつ様子見に徹する予定。
なお、あまり注目されていないが新興市場の下落も厳しいものがあり、その中から今後ねらい目の銘柄が出てくる可能性があると考えている。ただし、買い時は今月中には来ないと想定している。
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