2015年06月29日

月曜朝は待ちから入る

 先週の日本市場はギリシャ問題に関する楽観視が世界的に広がった影響で、株価は高値を更新する展開となった。しかしながら、皆様ご承知の通りギリシャはEUの提案に従うかどうかを国民投票にかけることにした。事実上の提案拒否ということで、EUは支援を打ち切るらしい。

 話が急展開したことでいまいち現実味がないが、少なくとも日本市場の金曜引け時より状況が悪くなっているのは間違いない。そのため、週明けはいったん下げて始まりそうである。
 ただ、どの程度市場が動揺するか、また最も影響が大きい欧州市場の動きがどうなるか予断を許さない。そのため、月曜の朝は待ちから入り、その後の相場の動き次第で売り、買い、どちらでも入れる体勢を今週はとる。
 今回のギリシャの動き、市場にとって悪材料なのは間違いないが、急転直下で合意、とか、根拠のない楽観論が出て株価急上昇、という展開もあり得ることから、売り買いとも安易に入るべきではないと考える。
 
posted by こみけ at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 市況雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こん○○わ。
自分は段々と買いについて手がけにくくなってきていた、と感じてはいました。
リーマンショック以降、決してギリシャが回復していたわけではありませんでしたが、こういう先行き不安を感じさせる国家の債務問題が顕著になり、今回のショックで自分も買いポジションの整理を考えるようになってきました。
こんな状況でも目に留まっていらっしゃるかと思いますが、
「ソニー、最大4000億円調達 26年ぶり公募増資」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD30H0U_Q5A630C1MM0000/
について、よろしければ、
EDINETの大量保有報告書情報等を今後織り交ぜながら、これから時々考察をご掲載していっていただけると幸いです。あくまで宜しければ・・・。
Posted by io at 2015年06月30日 21:03
>io さん
 コメント、ありがとうございます。
 ギリシャ問題はリーマンショック後に一度騒ぎになりましたが、国の体質改善が間に合わず再度このような事態に陥ってということになると思います。
 米国が利上げしてお金の流れが締まってくると、似たようなことが他国でも起きそうですね。

 ソニーの増資ですが、まずは金額の大きさもさることながら、増資発表のタイミングが株主総会直後という点に注目しております。
 以前、日本航空が株主総会2日後に増資を行って非難されたことがありましたが、今回のソニーもそれに匹敵する所業かと。
 まあ、市場への向き合い方、という観点で考えると、やたらと業績下方修正を行うのと根は同じなのかもしれません。
Posted by こみけ at 2015年07月01日 09:05
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