2007年03月19日

堀江元社長への有罪判決に関して思ったこと

*本カテゴリの記事は、ライブドア(4753)の一株株主(@382)である私に対して、ライブドアがもたらして下さる様々な幸せについて語る記事である(その後買い増し:現在は17株保有中)。


 16日、皆様もご存じのように、堀江貴文元ライブドア社長に対し、懲役2年6月の実刑判決が言い渡された。堀江氏側が即日控訴したため、まだ法廷での争いは続くが、一つの区切りがついたのは間違いないところである。
 量刑については、ちょっと短いかな〜とも思ったが、そもそも証券取引法違反で実刑がつくのが異例とも聞くから、裁判所なりに判断したことなのであろう。むしろ、検察側の主張がほぼ全面的に認められた、と言うのが大きいのかもしれない。この点は、現在進行中の民事訴訟にも影響しそうだからねぇ。

 さて、判決言い渡しのあと、裁判長は堀江氏に対して説諭を行った(リンク)のは皆様ご存じだと思うが、自分はこの説諭に関して2点ほど述べたい。

 まず第1点は、裁判長の言うとおり、今回有罪判決だったからと言って、堀江氏のこれまでの人生が全て否定されたというわけではないというのは間違いないと言う点である。
 ライブドアの前身のエッジを上場まで持っていくのは並大抵の努力ではできないはずであるし、また、ITバブル崩壊後も会社を拡大させ続けていた点も素晴らしいものである。
 残念ながら今回の事件の要因になってしまったと思われる球界参入問題でも、ライブドアが動かなければ楽天が動かなかった可能性は十分考えられ、自分としても、先日我が家に届いた楽天イーグルスファンクラブ特典の鉄平選手フィギュアの微妙っぷり(参考リンク)に悩みつつ今シーズンの開幕を心待ちにする、と言ったことは無かったかもしれないのである。
 ・・・いずれにしろ、一つの時代を作った存在であったのは間違いないはずである。
 ただ、これからの再起にはこれまで以上の困難があるのも確かである。まあ、そこを乗り越えるだけのパワーがかつての堀江氏にはあったはずなので、まだなんかやってくれるかもしれないが。

 第2点、こちらはあんまり品のない話である。
 説諭の中で、ハンディキャップを持った息子さんがライブドア株を買い、今も持ち続けていると言う手紙の話があったが、その息子さんの保有株式数は100株以上なのだろうか。仮に99株以下だったりすると、今回の株式併合で株主資格が失われてしまうため、息子さんが一層傷ついてしまうのではないかとちょっと気になったりしているのである。
 いや、余計な詮索なのは承知しているのだが、そう言う想いで株を買った会社から、はした金(端株買い取り金)で追い払われると言うのはやるせないところである。


 そうそう、本件と日興コーディアルの粉飾が対比されているが、個人的には、日興の上場維持については、正直納得できないが、政治的な面も判断すればまあ仕方のないところなのかな〜と思っている。甘いけど。
 一方で、有村前社長をはじめとする旧経営陣に対しては、損害賠償だけでなく、結局見送ってしまったらしい刑事告訴も行うべきではないのかな〜と言う思いである。業績の水増しでより多くの(業績連動型報酬による)報酬を受け取り私腹を肥やした、と言う罪(背任?)があるように素人目には見えるのだがねぇ。実際どういう判断で告訴を見送ったのやら。
 まあ、身内と言うことで色々甘いのだろうとか無価値な詮索でもして納得するしかなさそうなところである・・・やな世の中だねぇ。
 


posted by こみけ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブドア一株株主報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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