2012年05月21日

フェイスブック・アップルに注目

 先週の日本株式市場は、欧州情勢の悪化が影響し大きく下げる展開となった。また、先週木曜日に一旦陽線をつけたことが騙しとなっており、ここで買いを入れた人は翌金曜日の下落でダメージを大きく受けたのではないかとも考えている。

 そして、動向を注目していたフェイスブック上場においては、幹事証券の買い支えと噂される買いでかろうじて公開価格割れは回避できたものの、初値買いした人はもちろん、公募で入手した人にとっても満足できる結果ではなかったのは間違いない。
 週明けの株価動向にも注目が集まるが、現在の地合いが変わらない限り急上昇は想定しづらく、むしろ公開価格割れを懸念してしまう状況である。
 そのため、日本市場においても、ネット関連株は厳しい状況が続くと考えている。

 また、アップル株の動向についても気をつけて見ていきたいと考えている。日本の電機株の多くがiPhone関連としてアップルの動向を材料として動いているのは周知のとおりであるが、自分は今回のフェイスブック株の不調がアップル株にも波及する恐れがあると考えている。
 こう、スマートフォン的なものでのコミュニケーションを行うサービスを提供する企業(フェイスブックなど)が不調になったのならば、コミュニケーションを行うためのハードウェアを提供する企業(アップルなど)も不調になるのではないか、という理屈がひねり出されたりするのではないかと。
 この場合、iPhone等に部品を供給している企業にも波及する可能性は高く、日本の電機株を買うのも躊躇するところである。

 自分としては、今週はフェイスブック、およびアップルに着目しつつ様子見の姿勢を続ける予定。銀行等も欧州問題があるので手が出しづらく、かと言って直近の下げも大きいので売りも怖いという手詰まり状態になりつつある。
 まあ、手詰まり状態なら休めばいいわけで、ここはひとまず来月以降の作戦でも考えましょうということで。
 



posted by こみけ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 市況雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。