2012年04月09日

4-6月の作戦〜資金保全を最優先、買付はゆっくりと

 先週から名実ともに2012年度相場入りしたが、株式市場は先月末までの上昇とは一転、反落の勢いを強めている。
 本記事では、現状の株式市況や今後予想される事態などを考慮し、自分が6月くらいまでに取ろうと思っている作戦についてつらつらと述べてみる。


 まず、自分の現在のポジションは現金100%の状態である。先々週に金融株の買付を行い、数日後に損切りしてからは手を出していない。
 そして、この後どうするかだが・・・「資金の保全を最優先し、市況反発までは買いに入らない。売りについてはグリー(3632)やフェイスブックの動向を見つつネット株への信用売りを検討」となった。
 この結論を導いた理由は、以下のとおりである。

(1) 現在の下げ局面がどこまで続くのか読みづらい
 先週頭くらいから本格化した今回の株価下落、理由は金融緩和期待の後退とか欧州危機がスペインで再燃とか色々言われているが、いまいち理由がよくわからないところがある。まあ、2月以降の反動と言われればそれまでではあるが。
 自分としては、4月中旬くらいまで上昇が続いた後にもみ合い、下げに転じる展開(2004年前半と同様)を3月上旬に押した段階で想定していたため、それよりも早い今回の下落局面には対応しきれていない面もある。
(2) 金融緩和の勢いが止まっている
 特に2月からの上昇局面では金融緩和期待の寄与が大きかったが、直近では商品価格の上昇などから、さらなる緩和の期待はしぼみつつある。市場心理が変わってきていることから、勢いある上昇は期待薄かと考えている。
(3) グリー周辺がきな臭くなっている
 グリーに関しては、今年に入ってから主力ゲームのバグをはじめとする懸念が取り上げられるようになってきている。グリー自身はその都度反論・対策を行っており、また健全化の努力を行っていることをアピールしてはいるが、株を買うのはちょいとためらってしまうネタはである。また、グリーの動向はほかのネット株にも影響を与えるだろうから、動向には注目しておきたい。
(4) フェイスブック上場後に株価が上がるかどうか日本のネット株にも影響を与えそう
 フェイスブックは来月ナスダックに上場する方向で調整が行われているようだが、上場して初値がついた後に株価がどうなるかは日本の同業種の銘柄にも影響を及ぼすものと考えている。自分としては、時価総額があまりに大きくなってしまうことや、先行したグルーポンが低迷していることもあり、勢い良く上がっていく展開は考えにくいと思うのだが。


 ・・・ということで、自分としては、
・下げ局面が反転するまでは買付を見送り
・信用売りはネット株を対象に検討
とする。

 仮に6月までに買付を行うことにした場合の買付対象については、まだ決めかねている。
 為替や日銀の金融緩和姿勢次第で、2~3月に上昇した銘柄か、それとも新興・内需関連株重視にするかを決めることになりそうと見ている。また、6月まではネット株の買いを行う局面は来ないと見ている。


posted by こみけ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資作戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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