2011年02月05日

ユビキタスエナジー(3150)、賞与引当金戻入で特別利益を計上する

 1月31日、ジャスダック上場のユビキタスエナジー(3150)は四半期決算の発表と同時に特別利益の計上を発表した。プレスリリースはこちら
 
 開示された特別利益の計上額は51百万円と四半期純利益(194百万円)の3割近くに上っており、規模の面から考えても開示すること自体には何の異論もない。
 ただ、特別利益の計上理由が、『冬期賞与を未支給としたことによるものであります。』とだけ記されていたのがとても切なかったので取り上げたくなった・・・。
 いや、このプレスリリースの裏では冬のボーナスを急遽もらえなくなってしまった従業員のみなさんがいるかと思うと、わずか一文で終わらせている本プレスリリース、ひいては会社がどうも冷たいように思えてならないのである。もちろん、IR資料としては何も間違っておらず、自分が余計な感傷を抱いているだけなのだが。

 一方、同時発表された四半期決算のプレスリリースの方を見ると、黒字決算となっており、本当に賞与を未支給にするほどの業績なのかと疑問を抱いてしまう。現金も相応の額を保有しているようだし。
 まあ、特別利益計上後も減益決算であり、業績予想達成のためには必須だったと言われればそれまでなのであるが、賞与ゼロというのは少し厳しいのではないかと思ってしまう次第である。日本航空なんか、経営危機になってからも賞与の見送り是非で大もめしていたからねぇ。

 ・・・なんというか、今回の賞与見送り、投資家視点では特に問題はないはずなのに、何となく違和感を感じてしまう。
 多分その違和感は従業員(会社員)視点で感じているのだとは思うが、ちと気になってしまうところである。
 
posted by こみけ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 銘柄ネタ(MSCB除く) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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