2008年11月03日

11月の作戦−円高前提の入れ替え

 先週なんの前触れもなく発表された九十九電機(注:非上場PCパーツショップ)の倒産に驚いている管理人のこみけですこんばんは。
 自分はここでPCケースをはじめとするいくつかの部品を買っていたので保証等の動向が気がかり。・・・それに、年末ディスプレイを増設する際にここで購入しようと思っていたのに・・・大須周辺のPCパーツ屋をまた巡り直さなくては・・・。


 さて、先月の金融市場は世界中で大荒れだった。
 日経平均は一時的に7,000円を割り込み、バブル後最安値を記録してしまった。
 また、円高も一時90円台まで進行し、現在も100円割れの水準が続いている。
 現時点においては株価は8,000円台中盤まで戻ってきており、乱高下の幅は少なくなってきているが、まだまだ落ち着きを取り戻したとは言えない状況である。
 というか、自分もえらい目にあいましたよ、ええ。2003年よりもひどかった・・・。

 んで、今月の日本株式市場であるが、自分としては為替動向がもっとも大きな影響を及ぼすものと想定している。最近は、欧米の金融不安が為替に反映されやすくなっているし、輸出企業の業績にも影響を与えるという二重の影響があるからねぇ。
 ただ、一本調子で円高になるわけではなく、一旦円安(105円くらい?)局面があってから再度円高傾向になる、という流れを想像している。今はそのうちの円安局面という認識である。
 円安→円高へと反転するのがいつ頃なのかはまだ漠然としか考えていないが、今月15日の緊急サミット前後が一つの山ではないかと考えている。そこで反転しなければ、年末まで為替は安定傾向ではないかと予想してみる。
 それと、為替介入であるが、先月の円高局面で日本当局の介入が噂されなかった以上、ドル円が80円台中盤くらいになるまでは介入は行いづらいと思う。よって、次の円高局面では80円台まで円高が進行する可能性大と見ている。
 それより円が安い水準での為替介入があるとすれば日米欧の協調介入であるが、これは米大統領選の勝者が確定すること、欧州の金融混乱(アイスランドの騒ぎとか)が一段落してからの実施になるのではないかと思える。あとは、緊急サミット前後にある可能性くらいかねぇ。

 というわけで、自分の作戦としては、現在の買いポジションを維持しつつも、いずれ起きると読む円高局面に対抗すべく、円高抵抗力のある銘柄への銘柄入れ替えを行おうと考えている。
 具体的には、小売・サービスなどの内需株や新興IT関連株の買付を考えている。また、株主優待の利回り(優待券等の金額÷株価)が魅力的な銘柄は期末の上昇が期待できそうなので狙ってみる予定。これだけ株価が下がっていると、配当と同様、優待も魅力的になっているからねぇ。
 

 というわけで、今月は現在の買付規模を維持しつつ銘柄入れ替えを行う予定。
 もっとも、そんなに急ぐつもりはなく、売買は月の下旬に行うつもりだし、来月になってもかまわないかな〜と思っている状況である。
 まあ、飛びつきは売り買い共に控えようと言うことで。


 あともう一つ。個人的に、先月MSCBの発行を発表したエルピーダメモリ(6665)の動向に注目している。
 現在、エルピーダの株価は下限転換価額を下回った水準にある。今後株価が反発すれば問題ないのだが、仮に現在の株価水準をうろうろすることになると、MSCBの繰り上げ償還が行われる可能性が出てくる。
 そのとき、エルピーダがどんな動きをするかが興味深い。資金調達をあきらめるか、別の資金調達方法を考えるか、MSCBの再発行を行うか、どんな手を打ってくるか注目しているところである。
 双日(2768)の場合は、MSCBの発行を嫌気し株価が急落したあと反発したのでMSCBの転換が進んだが、ここはどうなることやら。
 



posted by こみけ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資作戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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